介護業界は社会的にも問題となるほど人手不足な状況にある。求人はたくさん出てるが、その中からいったいどの仕事を選べば良いのかわからない人も多いのではないだろうか。
そういった人は、自分が働きたいスタイルによって上手に選択していくと良い。
介護職でできるだけ収入を得たい場合、夜勤のある施設への転職をおすすめする。
手っ取り早く収入アップをしたいなら、夜勤をするのが一番だろう。この方法であれば、経験や資格が少ない人でも稼げるし、何より施設サイドも喜ぶことが多い。夜勤専従の正職員の求人も出ているほどである。だいたいの施設では平均して夜勤は5~6回だろう。夜勤手当は3000円から5000円程度と幅広いので、まずこの金額をきちんと把握することがポイントになる。施設は、いわゆる特養や老健、有料老人ホームのほか、グループホームやサービス付き高齢者住宅と多岐にわたり、夜勤者不足で困っているところが多い。
夜勤を主として収入を多く得たい場合、一つの求人に絞らず、いくつか応募をしてその中から比較検討するべきだろう。夜勤をしてくれる人を欲している施設はたくさんあるのだから、きちんと選ぶべきである。
夜勤ばかりではしんどいのではないか、という意見もあるだろうが、計算上一回いけば二日出勤したことになる。慣れてくれば、日勤を二日こなすよりも楽になる可能性もある。介護業界は収入が低いという話もあるが、転職の際に上記のコツを抑えれば、無理のない収入増が見込めるはずだ。
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